ジャスミン

なんにも語らない

ただ 在るということ

誰も知らない

ただ 在るということ

無くっても 在るということ

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ジャスミンが香っています。香って「あぁ、ジャスミン」と思います。花に花言葉。色や風情、香りもあるならなおさら、花の無口がうらやましい。

在ることは、見えなくても在るということです。聴こえなくても 在るということです。わたしはふうわりと素直に喜んでいます。。。在るということを。

☆ PCの不具合でちょっとお休みします。ほんのちょっとです(笑顔)

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ライラック

リラさえ冷えるという街

見上げるほどもない

細い枝の、そのたわわ

手をこすりながら

わたしの寒さを恥じている

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リラ=ライラック わたしにはどうしてもライラックの感じなのです。さほどうつくしいとは正直思えません。うつくしいとか艶やかとか甘美とか、そんなんじゃありません。風情のさっぱりした木の花。この土地に1番似合う木の花。

手が、特に左手の冷たいわたしは「こころ」の冷たい人間なのでしょうか。。。ね(笑)

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風の音

木漏れ日の

芝生

バレリーナみたいに

つま先で歩く

両手をかざせば ダイヤモンドがいっぱい!

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川の音が大好きだったけれど、今日、木立を渡る風の音もすごくいいと思いました。さわさわ さわさわ 風が枝を持ちあげてすり抜けてゆくのです。川の音が脳みそを洗ってくれるとしたら、木立の風の音は精神のほこりを隅々まではらってくれる音だな、そう思いました。嬉しいも哀しいも透きとおってゆきました。

そのままに受け止めてそのままに感じる。余計なことは考えない。これくらいのことはしなきゃ、努力しなきゃ、生きている価値を、意味を、実感しなきゃ。。。

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自分だけが。。。。。

「自分だけが」

厭な言葉

なにが起ころうとも

自分だけではないのだと

死ぬほどわかっているのに

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好いようにも悪いようにも使える言葉の代表格。わたしが悪いように使用した場合、さっとイエローカードを出してくれる人がいる。(「ふん」)って思うけれど、(「はい」)と思う。

同じヒロインなら悲劇じゃなくって、とっぷりと滴る夕焼けのようなおんなになりたい(笑)

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水芭蕉

汚い言葉を

浴びつづけた後

水芭蕉になった

わたしと

わたしの心

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汚い言葉とはマグマなのだと思います。秘めていなきゃならない感情を、出したくなかったのに出さずにはいられない業。人間なんです、わたしたちは。どんな関係性であっても、起こり得るということ。受け止めて 受け入れない。それだけのことです。

思いやりがマグマ化することもある。心配も、信頼も、愛情も、そのすべてがマグマ化することがある。「ある」ということを知った、それに意味があるだけです。哀しみは流れるままにしておきましょう。。。

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廃院の雪柳

憎しみからは なにも生まれない

それって

どんな人が考えた言葉だろう

わたしは憎しみから生まれたのだもの

憎しみのおかげで こうなれたんだもの

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経営不振か、お医者さんの不在か、閉鎖された病院を横切って帰ってきました。だあれもいない、だあれも訪れない院内の花壇やお庭には、こぼれんばかりに花々が咲き誇っていました。雪柳のあまりの白さと可憐さにいっとき釘付けになりました。手入れする者も愛でる者もいないのに、あたりまえに咲いていました。。。

「~だから~だ。」で切るようには生きたくないのです。自分を縛る紐は必要だけれど、その紐は自分で選びたい。いえ、違う、選ばなきゃいけない。

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さえぎる営み

今年も出逢えたことが

ただうれしくて

それだけで摘んでた

四つ葉のクローバー

ページの中で干乾びただけの歳月

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もう二度と摘まないと決めました。愛でるだけで充分と知ったから。この手でさえぎる営みに、大きいもちいさいもない。わたしは臆病になったのでしょうか。わたしはやさしくなったのでしょうか。わたしは。。。

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ナオナオさん

祈りじゃない

願いじゃない

生きよう

一緒に生きよう

生きて生きて、崩れるまで生きよう

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わたしは生きている貴女がいい。。。

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花溜まりの花びら

答えは数じゃないって

そんな簡単なこと

気がつかなかった

風船が割れるような生き方なんて

もうやめた

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グレーともファジーとも違う答え。なんでもありでなんにもない。答えなんてほんとうはいらないのかもしれない。答えよりも今見てる手の平になにが乗っているのか。なにを乗せたいのか。なにを捨てたいのか。それは数じゃなくって、実感。

花溜まりの花びらを数えないのと同じと思う。。。

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無題

妹を亡くした貴女が

コトリコトリ落とした

プラスチックのような

なみだ

転がり果てて消えていった

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去年の今日でした。黒衣で駅に向かう貴女を偶然見かけたのは。立てば充分、足が届く場所で、妹さんが命を絶ったと。。。

「この1年ほんとうに辛かった」

横をむいてそう言った貴女がこぼした涙。

これからの1年も5年も10年も、辛いことは消えないとわかってるわたしたちは、互いに抱えた辛さごと、愉しみましょう。嬉しいこと共有しましょう。負けそうなときは。。。そうね、暖かいお茶を飲みながらぼんやりとどうでもいいこと、ぽつんぽつんと話したり黙ったり。

生きててほしかったです。アツコさん。。。

あなたからもらった手紙、お姉さんにお返しすることもできずにいます。

わたしが燃やしていいですね?お姉さんの涙、アツコさんも見たくないでしょう。。。

燃やしたら川へ流しましょう。アツコさんとお姉さんの故郷へ届くでしょう。

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